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エアコン液晶バックライト修理…改めLED化ver.1.0!!

さる![AVENIR]
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 ちと長ったらしいタイトルになりましたが、昨日届いた例のブツ…というのはLEDのことだったんです(^_^)。

 さてさて、まずは届いたものから…(^_^)。


『LED光拡散キャップ(5mm)[白](50個入) 』


『LED光拡散キャップ(5mm)[青](50個入)』


『超高輝度青LED OSUB5161A-PQ(60°)5cd(10個) [OSUB5161A-PQ]』
 砲弾型では、広角タイプ。


『定電流ダイオード ::CRD 15mA [E-153]』

 LEDは通常、20mAが定格電流で、それ以上流すと壊れます…。
 これは、15mAに制限してくれるダイオードです。

 もっと安く作りたい場合は、抵抗を使って電流制限をする方法があるのですが、オームの法則を使ってはじきださないといけないし、電圧が高くなると電流値もあがってしまうので、CRDにしました。
 CRDだと、25Vまでは電流をある程度、一定に保ってくれます。


『汎用整流用ダイオード S5688G(20本入) [S5688G]』

 LEDは極性(+、−)があり、逆に付けてしまうと壊れる可能性があります。
 超高輝度LEDは高価なので、壊したくないし極性がわからず、逆に取付けてしまう可能性が高いので、ダイオードを追加しておきます。
 ダイオードにも極性がありますが、逆方向の電流は流しません。ですので、LEDを保護する為に付けます。

 この他に、『鉛フリーはんだ』『デジタルテスター』を購入♪送料・代引き手数料込みで¥4,100-でした。
 ちなみに買った所は、秋月電子通商さんです。
 さて、それでは実際に組んで行きましょう♪


左上から、LED、LED光拡散キャップ、CRD、ダイオードです。これが一個分です。


まず、ブラケットから麦球を外します。


そして、いきなり出来上がりです(笑)。
 というか、制作途中で写真を撮っている余裕が無かった…orz。

 で、これは、高さを抑えたバージョン。ボタン部は、11mmぐらいに抑えないと入らないので…。で、測ってみると12.2mmある…Σ( ̄□ ̄;)。入るんかな?


んで、これが高さをおまり気にしないで作ったバージョン。
 液晶部は20mmまではオッケーだったので、高さを抑えるよりは裏面に飛び出ないように作ってしまったものです。

 でも、これが後述する問題の原因の1つかも知れない…。
 ブラケットからだいたい2〜3mm浮いてます…。
 拡散キャップはを使用。
 というかあまり白と変わらなかったので、まぁ良いかと…(笑)。


ボタン部のバージョンには白の拡散キャップを付けた。


ボタン部のバージョンの裏面?。
 こんな感じで、CRDとダイオードを付けてます。

 で、いざ組み付け!ボタン部のバージョンがやはり当たるらしくちょっときつめ…(>_<)。
 でも、致命的(ショートとか)な問題ではないのでそのまま組み付ける。

 懸念してたボタン部の問題ですが、リード線が麦球より太いのでその分余裕ができたみたいで、多少きつめながらも問題なく入りました。

 そして、電源ON!!


青くなった!!( ^0^)θ〜♪…が、色むらが…!Σ( ̄□ ̄;)。

 ボタン部はどうかな…(;¬_¬)オドオド。


液晶部がとんでしまってますが…。
 光る面積が狭いせいか、色むらは目立たない…、というか無いことにしよう!うん<( ̄^ ̄)>!!

 ここまで青くすると、他の所も青くしたくなるな…ψ(`∇´)ψ 。
 ちなみに、シガーライタープラグのイルミは青くする予定。
 さて、液晶部の色ムラ問題、拡散キャップを使っても色むらが目立ってしまう…。この液晶部の色ムラ問題の原因として考えられるのは…、

●LEDと液晶の距離が近すぎる。
●60°では照射角が狭かった。


 …等が考えられ、その対策として…
○ボタン部と同じように、高さを出さない取付をする。
○照射角を広くする。
┣もっと広角なLEDに変更する。(φ3、スクエアタイプ等…。)
┗広角加工をする。(頭を削る等…。)

 …等があげられる。
 どの対策が良いかな?悩むなぁ〜。
 いずれにせよ、いつかは対策をする予定。
 それまで、悩んでいよう…(´・ω・`) 。

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