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F1よ、何処へ行く…

F-1 etc...
この記事は約4分で読めます。
 まず、AUTOSPORT WEB::FIA、オーバーテイク増加を狙い、ラジカルなリヤウイングを発案より…。



これの狙いは、

オーバーテイクしようとするクルマの空力的性能の改善を試みる

…だそうです。
 詳しくは、のリンク先ページで確認してくださいな。

 ただ、歓迎すべきは

FIAはリヤホイールの後方だけにそれぞれ独立したウイングを設けたこのデザインを、ワイドなホイールとスリックタイヤの復活と併せて、新しいルールブックの一部に取り入れることを目指している。

…と考えている所。

 どうせなら、すべての空力パーツを排除し(この時点でかっこわるそう…)純粋にサスとタイヤのグリップのみで争う方が面白いんでないかい?(危なそうだけど…)

 次、AUTOSPORT WEB::来季の予選ノックアウト方式、タイヤ交換復活が正式に承認より…。

 まずタイヤに関しては、交換が認められるようになった。ただし、

 来季はレース中のタイヤ交換が許可されることとなった。
 ただし、各ドライバーが1グランプリにおいて使用できるドライタイヤは7セットに制限される。
 予選とレースで使うタイヤは同じスペックでなければならない。

…の条件がある。

 そして予選方式に関しては、乱暴な言い方をするとタイムの遅い車から予選順位が決まってゆき、残った速い車のタイムはリセットされて再アタックが可能になるというもの。
 詳細は自信無いので引用します。

予選は土曜に1時間行われる。セッションは3パートに分けられ、複数のドライバーが同時に走行してタイムアタックを行う。周回数に制限はない。
 ドライバーが20人の場合、予選は以下のような手順で行われる。最初の15分で下位5人のドライバーのグリッドを決定(16〜20位)。この時点で残りの15名のタイムはリセットされる。
 5分のインターバルの後、15分のセッションが行われ、下位5名のグリッドが決定(11〜15位)。残りのドライバーのタイムはリセットされる。再び5分のインターバルの後、20分のセッションが行われ、10人のドライバーがトップ10のグリッドを争う。
 マシンには、予選でコースインした時からレーススタート時まで、手を加えられなくなるが、給油とタイヤ交換は許される。
 予選開始から40分は給油が可能。最初のふたつのセッションでドロップアウトしたマシンは、決勝に向けピットレーンがオープンするまでの間、いつでも給油することができる。最後の20分のセッションに走行するマシンは、レーススタート時の燃料でセッションをスタートしなければならず、レーススタート前に、最後のセッション開始時の燃料搭載量と同量まで再給油できる。

こんな感じ。

 次、AUTOSPORT WEB::2006年F1カレンダーが発表! 開幕戦はバーレーン 富士は含まれずより…。

2006年F1カレンダー
Round Date  Grand Prix
1  3月12日 バーレーンGP
2  3月19日 マレーシアGP
3  4月 2日 オーストラリアGP
4  4月23日 サンマリノGP
5  5月 7日 ヨーロッパGP
6  5月14日 スペインGP
7  5月28日 モナコGP
8  6月11日 イギリスGP
9  6月25日 カナダGP
10  7月 2日 アメリカGP
11  7月16日 フランスGP
12  7月30日 ドイツGP
13  8月 6日 ハンガリーGP
14  8月27日 トルコGP
15  9月10日 イタリアGP
16  9月17日 ベルギーGP
17 10月 1日 日本GP
18 10月 8日 中国GP
19 10月22日 ブラジルGP

だそうで、富士が含まれなかったのはほぼ予想通り。
 今の日本経済状況で2戦やる程の価値はないと思われるから。

 日本GPを10月第一週に持って来たのは、雨を懸念してかな?

 今季は連戦の多さが指摘されていたが、来季はさらに多い6回の2週連続開催が組まれている。一方、3週間の“中休み”が4月と8月に設定されている。

とのことで、4月と8月に3週空く位で見る方にとっては忘れる事のない日程かな?

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