予選でルノーがフロントロー独占し、ライコネンが3位、モントーヤが5位となっていた。あけて、決勝。マクラーレンの2台はフィジケラにブロックされその間にアロンソに独走を許してしまう…。
ピット戦略で前に行けるかと思ったが、ちょうどいいタイミングでセーフティーカーが2度も入り結局トップグループは同じタイミングでピットに入る。
んで、2回目のセーフティーカーが入ったタイミングでフィジケラがスロー走行でおさえていたのが審議の対象となり、ピットスルーのペナルティとなった。そんなこんなで、アロンソが優勝。2位にライコネン。3位にR・シューマッハ。でした。
コンストラクターはルノーがとりました…。実況でも言っていましたが、最速はマクラーレン、最強はルノーといったシーズンでしたね…。けど、今回のルノーは速かったですね。マクラーレンがセットアップしきれなかったのかどうかはわかりませんが、レース中の速さはほぼ互角だったんではなかろうか?
琢磨は、フライングのペナルティーをとられ、最後尾から追い上げるもマシントラブルでリタイア。来季のシートが確定していない中で結果を出せなかった。
来年も大きくレギュレーションが変わる事だし、各チームの開発状況などの情報が楽しみなシーズンとなりますね。ちょっと、楽しみ♪
それでは、リザルトです。
優勝 F.アロンソ(ルノー)【AUTOSPORT web 結果速報メールより】
2位 K.ライコネン(マクラーレン)
3位 R.シューマッハー(トヨタ)
4位 G.フィジケラ(ルノー)
5位 C.クリエン(レッドブル)
6位 F.マッサ(ザウバー)
7位 M.ウェーバー(ウイリアムズ)
8位 J.バトン(BAR)
9位 D.クルサード(レッドブル)
10位 J.ビルヌーブ(ザウバー)
11位 T.モンテイロ(ジョーダン)
12位 R.バリチェロ(フェラーリ)
13位 A.ピッツォニア(ウイリアムズ)
14位 R.ドーンボス(ミナルディ)
15位 J.トゥルーリ(トヨタ)
16位 C.アルバース(ミナルディ)
R 佐藤琢磨(BAR)
R N.カーティケヤン(ジョーダン)
R J.モントーヤ(マクラーレン)
R M.シューマッハー(フェラーリ)
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