記事内に広告が含まれています

フレクソンな理由

MOGUL(SKI)
この記事は約2分で読めます。
 いきなりですが、なぜフレクソン(旧ライケル/クナイスル/現FT)なのかの理由を、オラなりに…。

 フレクソンの前はラングでした。ラングも良いブーツでした。ある点を除けば…。そのある点というのは、足裏感覚が過敏すぎるという事!!誇張ではなく、実際の感覚として直径5mmの突起物の上をスキーのソールが通るのが伝わる位に、過敏でした。オラにとっては…。なので、アイスバーンを滑る時はその振動やらいろいろな情報、そう必要とは思えない情報まで伝えてくれる、もしくは増幅しちゃってしまうブーツ、それがラングでした。一言で言えばタイトなブーツですかね?
 そんなラングに嫌気がさし、とにかく柔らかくルーズなブーツを探していました。というか、フレクソンはルーズという情報があったので、次こそフレクソン!!という意気込みで、ショップを尋ねて返ってきた言葉が…
 「本当に良いの?ラングからだと相当、感じが違うよ?」
 でした…。それでも、そのショップでフレクソンを買い、サーモインナーを焼き、インソールを作り、カント調整もして、いざ滑り出してみた。
 その感想は、本当に必要な情報のみを伝達してくれる様に感じた。言い換えれば不必要な情報は伝わらなかった。

 それから早5~6年、その時のシェルが限界を迎えようとしている。
 昨シーズン後半、シェルにクラックが入ったのだ…。そして、つい最近にそのクラックが拡大した…。
 FTの新品を買わなければと、シーズンに入る前に思ったのだが、ひょんな事からフレクソンのシェルが手に入る事になった。
 それは、Kのっちから手に入れたもので、Kのっちの元に来るまでは、T氏のものだった。
 憧れている二人が使ったシェルで滑っても、二人の滑りは真似出来ないとは思うが、なんだか嬉しい。
 そして、まだ出し惜しみをしているのであった…。
 どこが、フレクソンの理由なのだ!とお怒りの方もいらっしゃるかと存じますが、その辺りは多めに見てやってください。-おわり-

コメント

タイトルとURLをコピーしました